「頼まれたら断れない」って、なんで？
「ちょっと手伝ってくれない？」と言われると、「いいよ！」と即答してしまう。気づけば自分の仕事が山積みになっていたり、休みの日まで他人の予定に振り回されていたり…😨
こういう経験、ない？
頼まれたら断れない人って、実は 「断ったら嫌われる」「迷惑をかけるのはダメ」「いい人でいなきゃ」 っていう思い込みに縛られてることが多いんだよね。でも、そのせいで自分が疲弊してたら本末転倒！
今回は、そんな「頼まれたら断れない」思い込みについて、具体的なエピソードを交えながら解説していくよ💡
① 仕事を引き受けすぎて自爆する
【エピソード】
上司：「ちょっとこれ、お願いできる？」 あなた：「あ、はい！やります！」（内心「またか…」）
気づけば、自分のタスクが終わらないまま他人の仕事を抱え込み、残業続き…。
→ 結果、キャパオーバーでミスが増え、むしろ評価が下がる😱
【思い込みのポイント】
「頼まれたら断ったら、評価が下がる」と思ってるけど、実は逆。むしろ 「優先順位を考えず何でも引き受ける人」 という印象になりがち。
【どう修正する？】
👉 「今の仕事が終わってからならできますが、締切はいつですか？」と確認する。 👉 無理な場合は「申し訳ありませんが、他の業務で手一杯です」と伝える。 👉 上司や圧が強い先輩に言いにくい場合は、「今の優先順位を整理したいので、どれを優先すべきですか？」と聞いてみるのも手。 👉 圧をかけてくる人には、「自分もこの仕事に責任を持ちたいので、しっかり整理して進めたいです」と、あえて丁寧な言葉で返してプレッシャーを分散させる。 👉 「〇〇さんのようにできるか不安なので、サポートをお願いしてもいいですか？」と逆に協力を求めることで、押し付けを防ぐ。
② 友達のお願いを断れず、休日が消える
【エピソード】
友達：「今度の週末、引っ越し手伝ってくれない？」 あなた：「いいよ！（本当はゆっくり休みたかったのに…）」
せっかくの休日なのに、なぜか人の手伝いで終わる。しかも「ありがとう！」の一言で終わり、モヤモヤが残る。
→ 結果、断れない自分に自己嫌悪…💀
【思い込みのポイント】
「断ったら冷たい人と思われる」って思いがち。でも、あなたの都合を考えない友達のほうが、ちょっと自分勝手じゃない？
【どう修正する？】
👉 「ごめん、その日は予定があるんだ」とシンプルに断る。（予定＝休息も大事！） 👉 「他の日なら1時間だけ手伝えるよ」など、自分が無理なくできる範囲を提示する。
③ 家族や親戚の頼みを全部聞いて疲れる
【エピソード】
親：「ちょっとこれお願い！」 あなた：「…はい」（心の中で「またかよ…」）
親や親戚からの頼み事を全部引き受けて、自分の時間がなくなるパターン。
→ 結果、自分のことを後回しにしてストレスが溜まる…😵
【思い込みのポイント】
「家族だから断っちゃいけない」という固定観念。でも、あなたの人生はあなたのもの！
【どう修正する？】
👉 「今は難しいから、後でやるね」と時間をずらす。 👉 「全部は無理だけど、〇〇だけならできるよ」と範囲を決める。 👉 妻や家族のお願いを断ると機嫌が悪くなるのが怖いなら、「○○を先に終わらせたら手伝うね」と交渉するのも手。
まとめ
「頼まれたら断れない」という思い込みは、結局 自分を苦しめるだけ。だからこそ、以下のことを意識してみよう！
✅ 「断ったら嫌われる」は思い込み！本当に大切な人は、断っても関係は崩れない。
✅ 仕事でもプライベートでも、自分のキャパを考えて「できる範囲」を伝える。
✅ 自分の時間も大切に！「NO」と言うことは悪いことじゃない。
✅ どうしても言いにくい場合は、交渉や質問形式で相手と折り合いをつける。
✅ 圧をかけてくる人には、あえて「相談モード」で対話し、押し付けを和らげる。
あなたが「NO」と言っても、世界はちゃんと回るから大丈夫！まずは小さなことから試してみてね😉
僕のX（旧Twitter）でこのテーマについてポストしてるから、よかったらシェア＆コメントしてね！
👇
🔗 [ポストのリンク]